リハビリテーション
緑いっぱいの明るいリハビリ室で、リハビリの専門家である理学療法士がマンツーマンでじっくりとリハビリを行わせていただきます。リハビリまでの待ち時間短縮にも積極的に取り組んでおり、“待ち時間は短く、リハビリはじっくりと”の実現につとめています。




リハビリテーション
患者さん一人一人に合わせて、できるだけ丁寧な診療を心がけております。

予防リハ(予防のためのリハビリ)
「やっぱり来よったほうが調子よかもんねぇ。」という声が当院のリハビリ室ではよく聞かれます。週に1~2回ほど来院しリハビリされる方が多いのですが、そのような方々は痛みの軽減や関節可動域・筋力の低下が抑えられており、それが転倒・骨折、廃用等の予防につながっています。「転ばぬ先の杖」という言葉がありますが「転ばぬ先のリハビリ」というわけですね。当院では、そんな“予防リハ”に力を入れており、継続的に来院される患者様が多くおられます。
ストレッチ
ストレッチとは、関節を曲げたり伸ばしたりすることで“筋肉をひっぱって伸ばすこと”です。ストレッチによって筋肉がやわらかくなり、関節の可動域がひろがります。それにより日常の動作もラクになります。また、血行が良くなり、コリや冷え性も軽減され、さらには精神的リラックス効果も得られます。当院ではこんなイイコトがいっぱいのストレッチも実施・指導しています。
リハビリは特別なケガや病気のためだけのものではありません。ほとんどのケースにリハビリを行う意義があると考えます。膝や腰などに痛みが発生するのは多くはそれぞれの筋力、柔軟性や動かし方などの「コンディション」と普段の歩行量や階段の量、仕事のタイプ、運動の仕方や量など「生活習慣」の間でのミスマッチ。仕事や通勤距離等は簡単には変えられませんが、自身の身体コンディションの改善で、ミスマッチの解消をめざすことができます。そのために何が起こっているのかを細かく分析し、改善の提案と取り組みを行うのがリハビリの役割。だからこそ、ほぼどんな症状でも対象になるのです。
医師は診断をつけますが、診察時間の制約もあって、なかなか患者さん一人ひとりに細かい指導まではできません。実際に患者さんのコンディションを細かく分析し、その方に合ったリハビリを実践するのは理学療法士の役割です。リハビリのメンバーは理学療法士のみ。15人体制でリハビリの提供を行っております。基本的に1回40分をかけて、しっかりリハビリを行っていきます。
理学療法士は、患者さんと接する時間が長く取れるのが強みです。だからこそ患者さんに寄り添うこと、小さな困り事までしっかり聞き、姿勢や日常生活の動作の癖、日常生活の細かな動きまで把握した上で、一人ひとりに合ったリハビリを進めていくことを心がけています。
設備紹介
緑あふれる開放的なリハビリ室は、リラックスしながら気持ちよくリハビリを受けられます。




ホットパック
気持ちがよく人気のあるホットパックは、血行を促進し温熱効果により筋肉や靱帯などをやわらかくします。
マイクロウェーブ
マイクロ波により身体の深い部分をあたため、血行促進や筋肉の緊張緩和などの効果も期待できます。
アクアタイザー
水圧によるマッサージがとても心地よいウォーターベッドです。水圧刺激で全身の筋肉や靭帯の凝りをやさしくほぐし血行の改善を促進しリラクゼーション効果にも優れています。
干渉波
干渉波をあてることにより筋肉が収縮・弛緩をくりかえし、血液の循環を促し、慢性的な痛み・コリを解消します。
過流浴
ジェットバスのように水流が発生しているお湯に手や足をつけて温めます。お湯による温熱効果に加えて水の対流によるマッサージ効果が期待できます。血行の促進、疼痛の緩和、筋のリラクセーションなどをはかる治療法です。
テクトロン
高周波により、痛みの軽減、筋肉の強化、むくみの改善などをはかるリハビリ機器です。皮膚表面の不快感もほとんどなく、気持ちよく治療が可能です。
SSP
低周波により、腕、肩、首などの比較的浅い層の筋肉・神経を刺激する場合に用いられ、筋肉や神経を刺激しコリや痛みを改善します。
エルゴメーター
自転車エルゴメーターは、膝関節に過度な負担をかけずに有酸素運動と筋力アップ効果が期待できるリハビリ機器です。
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